Physical and chemical quality of ostrich eggs during laying season

12月 26, 2021
admin

1. 15頭のダチョウの雌を繁殖期の全期間にわたってモニターした。 産卵開始から30、70、110、150、210日目に雌1頭につき1個の卵を実験室に持ち帰り、その物理的および栄養的特性を評価した。 2. 平均長さは15.4 cm、幅は12.9 cmであった。 平均殻厚は赤道で2.20mm、小極で2.24mmであった。 卵の3つの主成分(卵白、卵黄、殻)はそれぞれ57.1、23.3、19.6%にのぼった。 上記のどの変数も、サンプリング期間によって多少の有意差はあるものの、産卵期と関連した明確な傾向は見られなかった。 3. 一方、卵白の乾物については、採取期間との相関が認められ、第1期の11〜1%から最終期の12.0%へと増加した。 粗タンパク質は47.7〜48.2%、脂肪は43.8〜44.2%、灰分は5.2〜5.5%で、乾物に対する含有率は高かった。 4. 卵黄の脂肪酸組成は、C18:1 (122.0 から 136.4 mg/g) の存在を示し、次いで C16:0 (40.8 から 46.0 mg/g), C18:0 (19.2 から 21.2 mg/g) および C18:2 (17.1 から 19.6 mg/g) であった。 コレステロールの含有量/卵黄gは、10.6から10.9mgであった。 5. 結論として、ダチョウの卵は、鶏卵と比較して、化学的および栄養的特性は同様であるが、不飽和/飽和脂肪酸比が高く、コレステロール含量が低いことがわかった。

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