Nobivac® Rabies
概要:
健康な犬、猫、牛、羊、山羊、馬、フェレット、狐など、原則としてすべての健康哺乳類の狂犬病に対するワクチンです。
成分
1回あたり、Rabies strain Pasteur RIVMを含み、効力は≥2 I.U.
効能効果
健康な犬、猫、牛、羊、山羊、馬、フェレット、狐および原則としてすべての健康な哺乳動物に、狂犬病に対して積極的に免疫を付与することです。 予防接種&、咬傷後療法
用法・用量
1mlを皮下または筋肉内に注射する。 使用前によく振ってください。
ワクチン接種プログラム。 予防接種(プレ暴露)
品種 | 一次接種時年齢 | 再接種 |
犬 & 猫 | 生後3ヶ月以降 * | 3年** |
牛.犬 | ||
生後6ヶ月以降 * | 2年** | |
フェレット | 生後3ヶ月以降 * | 1年** |
* 1次接種は、早い年齢で行うことが可能です。 ただし、その後、種によっては生後3カ月または6カ月に再接種が必要です。
** 流行地では年1回の再接種が推奨される。
ワクチン接種プログラム。 接種プログラム:咬傷後の処置(Post-Exposure Prophylaxis)
すべての種で、以下のスケジュールに従って、1回分のワクチンを繰り返し(上記の推奨経路で)投与する。
投与回数 | タイミング |
1回目 | Day 0(刺傷後できるだけ早く) |
2nd | Day 3 |
3rd | Day 7 |
4th | Day 14 |
5th | Day 28 |
(Product Leaflet for more information参照).
保存方法
2~8℃の間で保存してください。
禁忌:
皮下投与後、注射部位に一過性の触知可能な結節を生じることがある。 また、投与後、全身性の過敏症があらわれることがあります。 このような場合には、アドレナリン注射液の皮下投与の適応となる。
包装形態
1箱は1回分10本入り。