Cosmetic lateral canthoplasty
Background: 外側胼胝部の口蓋裂を延長する美容的外側胼胝形成術を希望する患者がいるが、許容できる瘢痕形成となる推奨できる手術方法は存在しない。 丸い眼球の形状のため、外側口蓋裂の延長と拡大は横方向ではなく、後方向にして球筋結膜と口蓋結膜の間の面を接触させる必要があります。
方法について。 著者らは、上眼瞼縁のUpper crus flapをtransposition flapとして用いることで、下眼瞼の幅を長くし、外側眼輪筋部を後方に深くすることができると考えた。 これは、外側眼輪筋領域で口蓋結膜を横方向にバックカットすることで可能と考えたのである。
結果。 著者らは、外側口蓋裂の幅を広げるために、200例以上の美容的外側カントープレーティスを行った。 結果はすべて満足のいくものであり、美的にも許容できるものであった。
結論 報告された手術は、目をより大きく、より明るく見せるものである。 著者らは、この手術は完璧ではないが、便利で良い方法であると考えている。