江鈴汽車の歴史は、1947年に南昌で開業したトラック修理工場（南昌汽車修理廠）にさかのぼることができる。 1968年にJMCの前身となる会社が自動車の組み立てを開始した。 1993年2月20日、江西省経済構造改革委員会から株式会社への組織変更を認可され、株式会社となった。 1990年代、フォードはアメリカのライバルであるゼネラルモーターズとの競争に敗れ、中国メーカーである上海汽車との合弁契約にこぎつけました。 1995年、フォードは中国での新たなパートナー獲得の一環として、JMCの20%に相当するB株を取得し、第2位の株主となった。 1996年、JMCはエジプトや中近東をはじめとする海外市場での販売を開始した。 1997年には、JMCがエンジンやアクスルなどの主要部品を供給し、フォードが設計を担当した最初の共同製品「フォード・トランジット」の生産を開始した。 1998年、JMCがB株を追加発行した後、フォードは出資比率を30％に引き上げた。

2010年末、江鈴は新たに立ち上げたJMC雄勝のサブブランドでJMC初の乗用車、雄勝S350 SUVを発売した。

2013年には、大型トラックメーカーの長安太原をJMC重型車として100％子会社に改編した。